フッ素樹脂コーティングでは耐摩耗グレードも選べます  No.AB-12

お客様のお困り事
食品関連の機械メーカー様で、インキを流すシュートに現在は無電解ニッケルにフッ素樹脂を混入させたコーティング処理を行ない使用されていましたが、再コーティング処理の費用が高くお困りになっていました。
問題点
① 現在ご使用中のコーティング処理の費用を抑えたい。
② 洗浄作業を簡単に済ませたい。
蒲田工業からのご提案内容
処理費用が高価なことに一番悩まれていました。 処理費用が安価で、且つ長寿命化を図れる処理があるかどうか検討しましたが、両方を満足する処理は見つかりませんでした。
そこで、さらに詳しく状況を聞かせていただきしました。
洗浄の際にインキを奇麗に落とす必要があるため、硬いブラシやヘラで強く処理面を擦っており、 これによりコーティングに傷をつけ摩耗させ寿命を短くしている可能性が強いと判断しました。
ポイント
① 現状のコーティング処理費用に比べ安価であること。
② 非粘着性と剥離性を向上させ、耐摩耗性は劣るが洗浄時の負担を抑え長寿命化を図る。
③ 非粘着性と剥離性を向上させ、洗浄作業を簡素化する。
処理費用が1/3以下で済み、耐摩耗性は劣るが非粘着性や剥離性が高く、寿命も同程度位は見込めそうな耐摩耗性フッ素樹脂コーティングのポリフロンPTFEエナメルを提案致しました。(フライパンでお馴染みのシルバーストーン加工と同等品)
柔らかい布等でふき取れて、洗浄時に発生していた摩耗や傷を防止することが可能です。
※ シルバーストーンはデュポン社の登録商品名
解決した内容、お客様の声
耐摩耗性がやや劣るため、寿命が短くなるのではと心配されていましたが、洗浄時の摩耗が大きかったのか、寿命は2~3倍に伸び処理費用が安価なこともありコストを大幅に削減でき喜んでいただきました。
また、洗浄作業も非常に簡単に済み、シュート周辺の部品もほとんど全てこの処理に変更して頂くことになりました。
蒲田工業がご提供できる価値
蒲田工業はこの事例や幅広い表面処理の知識と経験を持っています。また、特有の技術をもつ優秀な協力会社を数多く持っています。
お客様のご要望をあらゆる角度から考え、ご使用用途にあった表面処理技術を選択し、ご要望以上の成果を出すことも可能です。是非、表面処理でお困りことがありましたら気軽にご相談ください。
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