フッ素樹脂ロトライニング

加工技術の詳細
中空の基材、母材の中にフッ素樹脂パウダーを入れ、加熱炉の中でパウダーを溶融させ内面に密着させ成膜する技術です。母材を回転させ均一にフッ素樹脂が行き渡るようにすることで継ぎ目のない厚膜のライニングができます。
処理可能サイズ
国内大型の回転焼成炉はφ2500*6500Lです。
この炉の中で回転させられる大きさまでが処理可能です。
処理温度
400℃程度
優れた特性
複雑な形状でも内面に均一な厚膜ライニングが処理できます。フッ素樹脂の持つ優れた耐薬品性を活かし薬液保管タンクや、配管の腐食防止に多く用いられます。
此れまでに、ご使用頂いた用途例
薬液タンク、配管部品、半導体用槽
母材
鉄系、SUS系、肉厚が薄い母材は処理時に変形する恐れがあります。
注意点
シートライニングなどに比べ高コストとなります。400℃程度の熱が長時間かかりますので母材が熱変形する恐れがあります。
納期(数量、サイズにより異なる)
母材御支給後1~2ヶ月
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