ブラストロンでアルミフィルムに傷をつけず優しく搬送  No.D-7

お客様のお困り事
製品(アルミフィルム)を方向転換させるターンバーで、擦れにより製品に傷が付くという問題がありました。そこでフッ素樹脂のテープを巻いて対応されていましたが、製品に負けてすぐに摩耗してしまうため、1週間で張替えなければなりませんでした。
問題点
①  製品(製薬包装アルミフィルム)に傷が付く。
② フッ素樹脂テープを巻いているが寿命が短い。(1週間に1度張替え)
③ 張替えの手間がかかる。その度に装置を停止しなければならない。

アルミフィルム
蒲田工業からのご提案内容
「滑り性」と「耐摩耗性」を両立させた「ブラストロン処理」のご提案
ブラストロンはHV1000前後の硬さを持っているので殆ど摩耗しません。また、表面が泡状でワーク材との接触面積が少ないため、抜群の滑り性があり帯電もしないのでフッ素樹脂テープの問題点を克服できます。
今回サンプルを提出し、製品(アルミフィルム)に影響が出にくい「DX」をご提案させていただきました。

解決した内容、お客様の声
① 製品への傷防止に役立った。
② ターンバーの交換頻度・メンテナンス頻度が激減。
③ 製品の歩留まり向上。
「滑り性」に関してはフッ素樹脂テープに対し、若干劣る結果となりましたが、耐摩耗性は飛躍的にあがりました。2006年11月に採用いただいて、現在まで問題なし。その結果から、そのほかのロールにもご採用いただいています。また、ブラストロンの表面処理だけでなく、ロールの鉄芯製作から行なっております。
蒲田工業がご提供できる価値
蒲田工業では各営業所に表面処理のアドバイザーを配しております。加工工程や搬送工程における部品の早期摩耗や製品の不良発生に対してダイクロン、ブラストロンを始めとした表面処理でお客様の歩留り改善・メンテンナンスフリーのお手伝いをしております。
なお、母材の製作も承っております。あらゆる金属素材が可能です。ご相談ください。
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